来年の富士山登山を目標に 今年はいろいろ山に登ってみたい♪
でも・・・初心者の我が家にとって 山のシーズンはとっても短い・・・
みなさんのレポでよく名前の聞く宝永山。
一度 登ってみたい・・・
宝永山から富士山を眺めてみたい・・・
自分で調べても限界がある・・・（涙）
誰かに相談できないかなぁ・・・
「みわりんに聞いてみたらええねん。 どっちも知ってる人やし。」 by パパ
ほんまや～♪
たまには ええ事言う～パパ（ｲﾋ）
「なぁなぁ みわりん～ 教えてほしい事あるんやけど～♪ ﾍﾞﾗﾍﾞﾗ ﾍﾞﾗﾍﾞﾗ♪」 by ママ
「g~k~s~ 元気してた～～？ 何？何？ ﾍﾞﾗﾍﾞﾗ ﾍﾞﾗﾍﾞﾗ♪」 by みわりん
約一年会ってないのを感じさせないほど 盛り上がる会話（笑）
で 脱線しつつも 本題もしっかり会話し・・・＾＾
とんとん拍子で決まっちゃったのが・・・
「一緒に宝永山登ろう！ ついでにキャンプしちゃお♪」 ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ～♪
会いたかったけど なかなか会えなかったみわりんとの再会♪
一緒に山も登れるなんて～♪
もちろん子供達は大喜び！
ママも嬉しいぃ～♪（ｲﾋ）
「gksの方が遠いし 今回は身軽できてね。 接待登山＆キャンプだぁ（笑）」 by みわりん
一緒に山に登ってくれるだけでも嬉しいのに・・・
嬉しい気遣い みわりん ありがとぉ～♪（感涙）
遠慮なく素直に甘えさせてもらう事にしましたっ♪
一番心配なのがお天気・・・（＞＜）
予報では 山に登る土曜日は雨・・・
でも 日が近づいてくるにつれ・・・土日の予報は晴れ模様！
さすが 晴れ女みわりん♪
雨を吹き飛ばしたのか・・・それとも晴れを引き寄せてるのか・・・（笑）
何はともあれ いいお天気になりそうなのでよかった♪ よかった♪
金曜日の夜 パパの帰宅後 用意をして・・・
12時半に出発進行～♪
身軽で・・・って言うてくれてたのに・・・この荷物（汗）
ザックと靴が とっても場所をとってます・・・
みわりん 待っててね～♪
太陽がでてきて・・・
あたりもうっすら明るくなってきました＾＾
綺麗な空～♪
富士川SAから見た富士山♪
去年 ふもとっぱらに行った時は このSAから全く見えなかったけど・・・
こんなに大きく見えるのね～＾＾
町並みから見る富士山♪
ここら辺に住んでる方々は 富士山を見ながら生活してるんだろうなぁ～＾＾
富士山スカイラインに入ると グンと富士山が近く見えます♪
横にポコッと見えるのが宝永山かな？＾＾
みわりんとの待ち合わせ場所まで あともう少し！
ここまでは順調♪ お天気も快晴♪
でも・・・
走ってると 電光掲示板に・・・
「2合目～5合目まで通行止めになってます。」 の文字が・・・
「通行止めってどういうこと？」 by ママ
「さぁ・・・とりあえず行ってみよ・・・」 by パパ
えぇぇぇぇ！！ うっそぉ～～～ん！！（涙）
通行止めになってる前で・・・
ひとりポーズをとってるパパ（汗）
そんな場合じゃないんですけど・・・（ﾎﾞｿ）
何台もここまで来て 止まり・・・考え・・・
引き返して行く車も多々ありました・・・
あと13㌔なんだけどなぁ・・・
と 夫婦で話していたら・・・ みわりん 到着～～～～♪
「ちょっとぉ～～～ これ どういうことぉよ～～～！」 by みわりん
「ほんまやで これ どうするよぉ（＞＜）」 by ママ
1年ぶりの再会というのに お互い挨拶もなく 普通にピーチクパーチク話す！話す！
大変な事態を前にして・・・落ち込む事なく やけに明るいのは何故？（笑）
ひとり圧倒され・・・黙るパパ・・・
「単純に計算して・・・人間の歩く速度が時速2㌔ですから・・・
ここの道路は13㌔あるので・・・6時間？？？」 by パパ
冷静に答えても 聞いちゃいない女子二人（爆）
また ピーチクパーチク 話しだす。
そして 出した答えが・・・
「行けるとこまで行ってみよぉ！ ダメだったら引き返す！」 by 女子二人
「えっ・・・スタート地点まで6時間で・・・そっから本来の登山で・・・ えぇっとぉ・・・」 by パパ
「何？」 by 女子二人
「いいぇ・・・何でもないです・・・（ﾆｺ）」 by パパ
用意をしてると・・・
数台の車がきて みなさん登る準備を始めてる。
行けるところまでいってみよう・・・＾＾
AM 7：46 元気に歩き始める子供達♪
ゲートすぐのところで・・・
ハイキングコースを発見！！
Cコースで行ったら・・・もう少し早く着けるやん～！
水がたまってるところで アメンボ発見！＾＾
道も歩きやすくて 気持ちよく進む事ができます。
こんな緑いっぱいの地帯もあるかと思いきや・・・
木が枯れ・・・荒れた地帯もあったり・・・（ﾃﾞﾓ・・・ﾐﾁｶﾞ ｱﾙﾀﾞｹ ﾏｼﾀﾞﾖﾈ 爆）
いろんな顔を持つ富士山。
道は歩きやすいのですが・・・
歩いても・・・歩いても・・・なかなか5合目に近づいてる感じがしません。
途中見かけた 【2合5勺】 という看板・・・
かなり歩いて やっと見つけた看板が・・・2合5勺ってぇ～（＞＜）
自称山ガールおチビも 今回ばかりは泣き出しちゃう事もありました（＞＜）
AM 10：20 ちょっとみんなで休憩♪
ただただ同じ方向を見て座ってる子供達（笑）
並んでる背中が可愛い♪
みわりんからの差し入れ♪
干しぶどうは苦手なのですが・・・
めっちゃおいしいんですけどぉ～！（驚）
疲れてる時の糖分補給にもってこい♪
ネ～ネとママの山での行動食決定＾＾
さぁ！ そんなに長く休憩できませんっ。
再び 出発～！！
足場が悪いところは リーダーりんがみんなの為に石段を作ってくれました♪（ﾀﾉﾓｼｰ）
AM 10：46 3合目の看板発見！！
約3時間・・・で・・・3合目って～（＞＜）
弱音は吐いちゃいられませんっ！ とにかく進まないとっ！
「おしっこ・・・」 by おチビ
このコースは トイレが全くありません・・・（＞＜）
端っこの方に行って隠れてするおチビ。
「みなさん ちょっとおチビが・・・お小水に・・・」 by パパ
「お小水って～～～！！（笑）」 by ママ
「おしょうす・・・それっ ﾋﾟｰｰ！ﾋﾟｰｰｰ！！（笑） お花摘みでしょ！ パパ！！」 by みわりん
ちょっとした事でも盛り上がる（笑）
すると・・・Boysも・・・
「お花摘みちゅぅ～」 by みわりん
「男は虫探しって言って（笑）」 by りん
めっちゃ長い道のりでしたが・・・楽しく山歩き♪
これぞ みわりんの接待の賜物（笑）
だいぶ山の景色も変わり始めた頃・・・
この急な長い坂の始まり・・・（涙）
一歩進んでは ズリッと半歩下がり・・・としながら進んでいきます。
泣いていたおチビも頑張ってるぞぉ～！ えらいぞっ おチビ♪
AM 11：41 宝永第二火口にやっと着いた～！！！
すんごいっ！！ すごすぎるこの景色！！！
さっきまで見えてた富士山山頂も 一気に雲に隠れてしまいました（涙）
でも・・・それでも感激！！！！！
なんだろ・・・目の前にある富士山の漲る力をビンビン感じて・・・
そして 下から見上げてた富士山に自分が立ってるという事が信じられなくて・・・
ただただ感動♪
下を見たり 上を見たり・・・とにかく感動しっぱなし♪
吐く息が白くて・・・指先が信じられないくらい冷たくなる・・・
気温を見たら8℃（驚）
冬だぁ～ 冬♪ 富士山すご～い♪
ここで 大人会議（笑）
登り始めて4時間で着いた分岐点。
今回 目指していた宝永山は目の前にあるけど 下山の時間を考えたら無理・・・
今回は ここからの下山を決めました。
でも 不思議と悔しいとは思わない。
予期せぬ今回の登山だけど ここまで歩けただけで十分♪
また いつでも登れる♪
大きな富士山を前にし 不思議と心も大きくなった？（笑）
また来るね～♪ 今日はありがとぉ～♪ と感謝の気持ちを込め
PM 11：58 下山スタート
帰りは 行きとは違いわかりやすいコース富士宮口を目指す事に・・・
すぐに樹林帯入りました。
登りはグズってた子も 下りは元気（笑）
「ママ～ 見て～ ハテナの根っこ」 by ネ～ネ
「ほんまや～！」 by ママ
今回 一度も「あかんっ！」と叫ばなかったネ～ネ（笑）
木の皮を見つけたり 変わった石を発見したり・・・
一番満喫していたのではないでしょうか♪
でも・・・
ママが写真を撮る余裕があったのも ここまで・・・。
富士宮ルートを歩いていたのですが・・・
どこを間違ったのか 道からはずれてしまったのです・・・・・・。
「おかしい・・・」
そう気づいたのは 下山し始めてから1時間ぐらい経過した時。
富士宮口5合目にもつかない・・・
周りの景色は 倒木地帯・・・
倒れてる木の下をくぐったり・・・上を乗り越えたり・・・
目印を探しながらの下山。
目印も1つ見つけて 次の目印を見つけるのに立ち止まり
グルっと見渡さないと見つからない・・・
募る不安・・・・・・。
いつまでこの倒木地帯が続くんだろう・・・
大人は誰一人話す事はありませんでした。
だからこそ みんなが真剣にルートを探してるのが伝わるんです・・・（汗）
そうしながら歩く事2時間・・・初めての休憩。
たまたま 朝に食べようと作ってあったサンドイッチが
食べる時間がなく たくさんあまっていて ザックの中に入れていたんです。
それをみんなで食べ・・・少しだけ残しておき・・・
みわりんと行きに撮ったデジカメを見つめ・・・
「とにかく下りていったら 富士山スカイラインが通ってる！」
「大丈夫！ まだ明るい！！ 歩ける！！！」
ポジティブが取り得の大人達？（笑）
お互い元気を分け合って 下山スタート。
ズリズリ砂を滑るように歩いていったり・・・
倒れてる木をまたいでいったり・・・
みんなで歌を歌ったり・・・
唯一の救いだったのは 子供達がとても元気いっぱいでいてくれた事♪
誰一人 グズる事なく 楽しそうに歩いてくれてたのです＾＾
すると・・・大人の背ぐらいある草原の中に一本の道が！！！
さらに元気になるみんな♪
すると・・・
「道だぁぁぁぁぁぁ！」 by Boys3人
「やったぁ～♪ やったぁ～♪ やったぁ～♪ やったぁ～♪」 by Boys3人
歌いだすBoys♪
I LOVE 道路～～～♪ アスファルト～～～♪
PM 15：06 無事 道路出現！！
あれ・・・ でも・・・ ここ富士山スカイラインのどこ・・・？（汗）
という プチパニックもありましたが 富士宮市と富士市の境を発見し謎も解決♪
あそこから歩いてきたんやな～♪
えらいとこから下りてきたなぁ～と思いながら指してるのでしょうか（爆）
我ながら よく歩いた！！（笑）
富士山 ありがとうございましたっ！
今回の登山・・・
不安はあったけど 時間がかかっても絶対下りれるという気持ちだけは消えなかった・・・。
必ず下りれる！ これだけは強く信じてました。
山は一度受け入れてくれてる。
だから 見放したりはしない。
我が家にとっては 山は挑むものではない・・・
入れさせてもらってるもの・・・として 初めての登山から思ってる。
こっちは好意的だもん♪（ｴﾍ）
だから 大丈夫♪（←単純？ 笑）
とってもいい経験ができました♪
そして みわりん ホントありがとぉぉぉぉぉ♪
りん れん 元気をいっぱいもらったよぉ～♪
一緒に登る事ができて よかったぁ～♪
次は 山頂で山コーヒー楽しみにしてるよぉ（ﾆﾔ）
そして・・・
PM 3：45 駐車場着
向った場所は・・・
キャンピカ富士ぐりんぱ♪
接待キャンの巻へと続きます（笑）
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