れっつ　ごぉ　きゃんぷ！　　Since2008

和歌山県田辺市龍神村にある森林公園丹生ヤマセミの郷に行ってきました。


「安い！　温泉が近い！　子供が水遊びできる！」　という条件で
いろんなキャンプ場を調べていたのですが、その中でパパとママの意見が一致したのが、この森林公園丹生ヤマセミの郷でした。

＜　サイト　＞
オートキャンプ場でも、サイト代・テント張り代・入場料・駐車場と
いろいろお値段がかかってきますが、このキャンプ場はとっても安い！
我が家５人家族（大人2人＋小学生2人＋幼児）で1泊2940円なんです♪
チェックイン・チェックアウトとも　ＰＭ１２時


左側がデッキのサイト（9区画）　右側が芝生のサイト。


デッキの大きさも微妙に違っていて、我が家のテント（300×360）が入るデッキ（9番デッキ）を予約したのですが
他のデッキに比べ、デッキに穴が開いていたり跳ねたらデッキが揺れたりと状態はよくなかったです。
修繕された形跡が少ししかないので・・・　
もしかしたら　あまり使われていないデッキだったのかもしれません（汗）
他のデッキは、どれも状態はよくてぎりぎりテントが張れそうな大きさなので、次回は違うデッキを予約したいと思います。



＜　お風呂　＞
そして、パパ・ママの一番の決め手は
「キャンプ場内に温泉がある」という事です。
温泉入浴料は、　大人600円　小学生300円　幼児は無料　でキャンプで泊まる場合は、1泊目の温泉がなんと入り放題♪（朝10時～夜8時）
美人の湯といわれるだけあって、お湯はにゅるにゅるで
お肌の曲がり角を過ぎてしまった女性にはもってこいの湯質です（笑）
思わず顔にお湯をかけまくったママでありました（笑）
ただ・・・シャワーのお湯の勢いが・・・ショロショロ・・・
隣の人がシャワーを使うと益々でない・・・というちょっとした問題もありますが、お風呂も綺麗で露天風呂もあっていい感じです♪

川遊びですっかり体が冷えてしまった子供達も、温泉に入ってポッカポカ
そして、汗も流せてすっきり爽快のパパとママ
キャンプ場に温泉があるのは、温泉好きのパパ・ママにとって魅力のひとつです。


＜　サイト前の川　＞

浅くて流れも穏やか、ほんの少しだけ石に苔がついてるところもありますが、とても綺麗な川です。

深い場所でも、大人の腕ぐらいの深さかな。
ママも入りたかったんですが
水がとても冷たすぎて足をいれるのが精一杯　
数分で足がジンジンしてしまいます・・・
「うひょ～」と言いながらも全身入るパパはすごいです・・・。

＜　温泉側（キャンプサイトの上流側）の川　＞

川の上にあるカゴみたいなのが野猿です。（使用する時は　受付に申請）
キャンプサイト側と温泉側を繋いでいます。
大人が4人ぐらい乗れるみたいなのですが・・・
下から見ていても怖い・・・（汗）
子供達は興味津々だったのですが、今回は乗りませんでした。

こちら側の川はせき止めてあるので、かなり深くなっていますが　
流れはないので大きな深～いプールみたいかな。
そして、せき止めてある端っこを少しだけあけていて
そこは少し流れがきついのですが、深さは足首ほどです。



流れに乗るのが楽しいみたいで、ボンが何度かチャレンジしてました。
でも浅いので、　お尻や足が石にあたるのか　「痛い！　痛い！　でも　おもしろい～！」　
と叫んでました（笑）


＜　トイレ　＞
我が家はおチビがいるので、トイレも気になったのですが
チェックアウトの時間ぐらいには清掃もされていて
キャンプ場にしては綺麗なトイレだと思います。
女の子のおトイレは2個あって、どちらも和式だったので
テントでスッポンポンになってからおトイレに行きました（笑）


＜　その他　＞
近くにスーパーとかがないので、食材などは買い足す事はできません。
でも、温泉館のところに、小さな食堂があるので
うどんやカレーとかは食べれるみたいです。
茶粥もおいしいらしいですよ。

ビールやミネラルウォーターは温泉館の受付で購入、ジュースは自販機があります。

炭は、さすが紀州！
備長炭が、1Ｋｇ　1100円で売ってました。

レンタルは一切なしなので、全て持っていかないといけません。

携帯は圏外で繋がりませんでした。





（注意）　以上の情報は、2008･8月時点の情報になります